「目標」という言葉の本当の意味

彼女が住む小田原からの帰りの電車。およそ1.5時間。

暇だったので、Kindle Unlimitedで本を読むことにした。

Kindle Unlimitedで読める本を漁っていると、こんな本を見つけた。

リーダーの才能ゼロどころかマイナスの僕がコーチングなど無理だと思いスルーしかけた。 が、「目標の達人ノート」というサブタイトルが目に入り、これは自分自身のコーチングをする本だと気づく。

僕は常に自分自身に甘く、自分自身のコーチング力が必要。 かつ、目標や夢を何度も立てているが何か物足りない感触があり、読んでみることにした。

電車の中で25%ほどくらい読んで、その時点でとても大事なことが書かれているように思ったので現時点での要点をまとめておく。

「目標」「ゴール」「目的」「ビジョン」「夢」の本当の意味

全部だいたい同じモノだと思っていた。

でもどれも違った。

ちゃんと意味を知ればしっかりとした目標をたてられるようになりそう。

目的

成し遂げようと目指す事柄

目標

目的を達成するために設けた目当て

つまり、 目標はあくまで目的に向けての目印でしか無い。

ゴール

競技などで着順の決まる一番最後の地点・決勝点

つまり、 目的のための最終的な目印。

将来実現させたいと、心の中に描いている願い

純粋に実現したいと思うシンプルなことでいい。些細なことでもよい。

ビジョン

ゴールを手にした瞬間に見る光景

  • それを今想像する。そして、そのインパクトの瞬間に得られる感情を味わう
  • ゴールに向けて行動するための強化剤
  • 鮮明でありありとしていて、その光景を頭のなかで見るだけで、嬉しいとか、楽しいとか、ドキドキワクワクするとか、そういった感情が湧くものでなくてはならない
  • 目標の達人たちは、そういうビジョンをいつも描いて想像しては自分のエネルギーにしている
  • 人はイメージを記憶できないから、ちょくちょく描く必要がある. 一度描いただけでは時間の経過とともに効果がどんどんなくなる. できれば毎日、毎週、毎月、毎年、ビジョンを描いて想像し続ける

ドリームリスト (バケツリスト)

夢のリスト

  • 単純な願望
  • 叶ったら儲けもんくらいの気軽さでいい
  • 100個くらい書く
  • どんな些細なことでもいいから自由に願望をリストアップする

ドリームツリー

ドリームリストのなかで「何が何でも実現したいと思うこと」をピックアップし、その夢に日付を付けてゴールとし、目的と目標をつけてゴールとし、目的と目標を決めたもの

つまり、これら全部をまとめた図のようなもの。

ちゃんと書こうとか、うまく書こうとか思わなくていい。何回も書き直すことでどんどん言葉が洗練されていく。曲を創作したり、彫刻を作る作業と同じ。最初は荒削りでも全体像を描き、その上で徐々に細部を作り込んでいけばいい。

つまり図にするとこう

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例: マラソン選手の場合

「マラソン選手の場合、ただオリンピックで金メダルを取ると言うのではなく、目的とゴールをセットにした言葉を自分に聞かせればいいんです。 『私は、自分が可能性に挑戦することで、子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝えたいんです。そのために、次のオリンピックで金メダルに挑戦します。だから毎日努力して、今年の選考レースで優勝します』とね。 そして、具体的で確実な一つの行動を、目標という指標を立てながら続ける。これが、効果的にゴールや目標を活用する方法です」 「少しわかってきたような気がします。この目的、ゴール、目標の三つがそろって初めて、目標を立てることの効果が生まれるんですね。」

目的➜「自分が可能性に挑戦することで、子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝えたい」

ゴール➜「次のオリンピックで金メダル」

目標➜「今年の選考レースで優勝」

まとめ

どんな些細なことでもいいので や願望をリストアップする。

その夢の中から本当に心から実現したい夢をいくつか選ぶ。

どうしてそれを手にしたいのか、いつまでにどんな状態になりたいのかといった、 目的ゴール をはっきりさせる。

次に、そのゴールを手にするために具体的な目印や通過点といった 目標 を設定する。

さらにゴールに向かう行動を促進させるために、ゴールを手にした瞬間の ビジョン や上手くいったときのイメージを繰り返し心のなかで描く。そのときどんな感情に自分が惹きつけられるのかを明確にしておく。

それぞれが単体ではイマイチだが、全てが揃うと効果が出る。

夢やビジョンや目的といった抽象度が高く主観的な事柄で右脳を刺激し、さらに現実的な計画を示す客観的な目標で左脳を刺激して両方の脳を使うことで感情と理性が同時に成功へ導く。

これを実現するためのツール

夢/ビジョン/ゴール/目的/目標をうまいこと定義できるツールはどれだろう?

なかなか複雑になるので簡単にはできそうになさそう。

夢のリストがあって、その中からいくつかピックアップしてゴールを設定して、それは在る目的に紐付いていて、ビジョンもあって、そのしたに目標がたくさんあって…という複雑さがある。

考えた候補

  • Trello, Things, WunderList ➜ ❌ 複雑さに耐えられない
  • Markdown ➜ ❌ 複雑さに耐えられない
  • MindNode ➜ ⭕ いける
  • Sketch ➜ 💦 大変すぎ
  • 手書き ➜ 💦 大変すぎ

結果、自分はMindNodeでやってみることにした。

さいごに

やべぇ、クソ意識が高い記事ができた。恥ずかしいけどきっと誰も見てないだろう。

でもとても大事なこと。

夢やゴールを再設定するのはまだこれからなので頑張ります。